【動画配信】 (血液病理分野)骨髄・リンパ節病理アトラス
造血器腫瘍のWHO分類は、分子生物学・遺伝子検査の進歩に伴い、造血器腫瘍の疾患概念が変遷されるなか、細胞形態が根源にあることに変わりはありません。2017年のWHO分類改訂第4版から、これまで以上に骨髄の病理組織学的所見が採用され、重要視されてきたように思えます。従って骨髄病理診断の特性を理解し、血液検査と併用することで正確な診断が可能となります。
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講 師
- 大島 孝一
学べる内容
「骨髄病理組織学的所見の神髄」
骨髄生検の病理学的所見を診断基準に取り入れることによって、どのような形態に注目して診断すべきか、何を免疫染色で検索すべきか、どのような所見が予後と相関しているかなどを学びます。近年では、がん組織検体からゲノム解析ができるようになりました。
参加申し込み
2024.1月から受付開始予定です。
開催情報
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参加費
- 開始記念価格(税込み):2,000円
お支払いは、「クレジットカード」「コンビニ」「銀行振込」のいずれかの決済方法が選択可能です